『バイオハザード アンブレラコア』CyACオンラインカップ#1リポート

ハイレベルなトーナメント戦が開催

 2016年7月9日、カプコンプレイステーション4/PC用の対戦型シューター『バイオハザード アンブレラコア』のオンラインゲーム大会が行われた。なお、今回の大会はプレイステーション4版のみが対象。その模様をお伝えしていこう。 集まったのは全部で17チーム。その中で、記者も“832特殊部隊(週刊ファミ通)”チームとして参加することに。戦場となるフィールドは、両チームが希望を出し合って決めることになっていたが、おもに“発端の村”、“アンブレララボ”、そして“トライセルHQ”など、ほどよい広さのマップが選ばれる傾向にあった。ルールは、一度倒されたらリスポーンできない“ワンライフマッチ”のため、試合全般を通し、序盤は互いに慎重に立ち回る展開が多く見られた。とは言え、残り時間が1分を切ると互いの居場所が丸見えになってしまうため、ときには大胆に敵陣へ突っ込んでいく場面も。さすがに猛者が揃っているためか、どのチームも“どの位置からどこまで射線が通るか”といったことは把握している感じの立ち回りをしていた。